夕食のメニューについて

霧多布里を創めてから、足掛け40年、基本的に夕食に寿司を握り続けてきました。そろそろ、寿司を定年引退して、新たに、もっと自由な発想で、夕食を作りたいと思うようになりました。

この数年、寿司以外のコースももうけましたが、それでも、地元の食材をまだまだ生かしきれていないと思っています。

基本的には、刺身や昆布の料理、魚介料理となります。日によっては、海鮮丼や鍋、ホッキ飯などの炊き込みご飯などもあると思います。

たまには、握りが数貫出るかもしれません。

内容は、宿主を信頼して、お任せください。毎日、出すものを考えるのが楽しみです。

食材は、そのとき手に入る、旬のものを中心にしたいと思っています。

40年の間に、塩、醤油などの調味料や水の質を吟味し、味噌や麹は自家製のものを使い、出来るだけ自然で安全な食べ物を心がけてきました。これからも、そういう調理をつづけていきたいと思っています。

更に食べたいものがありましたら、オプションとしてお受けします。刺身や蟹、牡蠣やホッキ貝、季節限定の食材など、ご予算やご希望を伺って、用意したいと思っています。

 

オプションは、1000円以上から、500円単位でお受けします。食べたい食材のご希望を伺います。出来るだけ、ご希望に叶う様に用意するつもりです。

又、アレルギーや生の魚が苦手などは、ご相談ください。