霧多布里の食のメインになるのは、霧多布の海の産物です。

　この海産物を育てる貴重なミネラルが、湿原にはたっぷり眠っていて、

常に、海に供給されています。

　だから、霧多布の海は、ミネラルで満たされ、

特に美味しい海産物が育ちます。

　霧多布の昆布は、天然昆布が当たり前、とっても柔らかいのは、

湿原からのミネラルのおかげです。

　その、天然昆布を食べて育つ、霧多布のうには最高級品です。

　霧多布のホッキ貝、ホッカイシマエビは、霧多布湿原風味で最高です。

　霧多布岬の先は、昔から潮が早くて有名です。

そこで獲れる魚は、締まっています。

　北太平洋の涼しい気候が良質の牧草を育て、北太平洋特有の海霧が、

ミネラルを牧草に運び牧草の味と栄養価を上げます。

　その、牧草をたっぷり食べた、浜中の牛は、

美味しい牛乳やチーズ、バター、生クリーム、肉を与えてくれます

　たっぷり農園では、発酵した堆肥と土で農作物が、元気に育ちます。

　霧多布里では、

納豆・ヨーグルト・味噌・糠漬けなどの発酵食品や

ベーコンやカキの燻製、豆腐などを自家製造しています。

豚の肉も自家製です.